高齢者住宅と介護施設の違い

6月 27th, 2014

高齢者向けの住宅は、従来様々な名前で呼ばれていましたが、最近では、介護サービス付き高齢者住宅と言うのが一般的になっています。
この介護サービス付き高齢者住宅と、主な介護施設の違いの概要を記して見たいと思います。
高齢者の介護施設の代表的なものには、特別介護老人ホーム(特養)と介護老人保健施設(老健)があります。
これらの施設は、社会福祉法人や自治体が運営する施設で、入居者はその施設の入居に対する費用を支払うもので、家賃を支払っているのとは異なります。
特養は比較的介護度の高い人を受け入れ長期に入居する事ができます。寝たきりにならぬように、レクリエーションなども充実していますが、リハビリ訓練などは一般的には行われません。費用が安く、ケアが充実している為、需要が多く、入居待ちが慢性化しています。
一方の老健は、病気後などのリハビリを中心に、家庭への復帰を目指して一定期間入居する事が原則の介護施設で、リハビリが充実しています。
それに対して、サービス付き高齢者住宅は、入居権利に対して費用を支払うのではなく、あくまで家賃を支払って入居する住宅で、一般的には民間業者の賃貸物件です。
もちろん、60歳以上の要介護者に対応できるように、バリアフリーなどに配慮された部屋になっているのが一般的で、常駐や通いでのヘルパーの介護サービスが受けられます。しかし、サービスの質から、重度の介護度になると、住み続ける事は中々困難です。また入居一時金が必要な物権もあり、家賃も比較的高額です。
もちろん、一般の賃貸住宅に比べて軽度介護者には向いた住宅で、重度になり、特養に入居するまでの住居として需要が多く、住居やサービスや賃料も最近では多様化し、選択肢が増えています。

高齢者住宅ってどんなもの?

6月 22nd, 2014

高齢者住宅は実は以前からあるものですが、
近年利用者が増加している賃貸集合住宅です。
現在も続いている高齢化により、介護施設は常に満室状態です。
そのため入所するのにもかなりの数の順番待ちであったり、
割高の有料施設にしか空きがなかったりということが起こっています。
高齢者住宅は入居者を高齢者に絞り、
在宅の状態で自立した生活を送りながら介護サービスを受けることができます。以前からあった高齢者専用賃貸は、
今徐々にサービス付き高齢者住宅へと移行しており、
バリアフリーや介護スタッフの常駐などより安心できる環境を整えています。
在宅という環境であるため、重度の介護状態では入居は難しくなります。
高齢者の独居が増えている昨今、離れて暮らす家族も常に心配です。
少しの介助や見守りがあれば生活できるという人には
安心できる環境で個々の生活空間を保ち、
見守りスタッフや住宅ないの人々と関わりを持ちながら、
身体的にも精神的にも良い刺激を受けて生活できる住宅です。

高齢者住宅が増えているのは政府の高齢者対策の為

6月 18th, 2014

最近高齢者向けの賃貸住宅が増加していますが、これには訳があります。
高齢者自体の数が増えているだけではなく、1人住まいの高齢者が増えているからです。
ここで問題となっているのが、生活が不自由になるが近くに色々な用事を頼める人がいない、病気になっても近所の人が誰も気がつかずに見過ごしてしまうという事です。
老人ホームなどは生活しやすく介護が受けられるので安心ですが、数が少ないので何年も入居待ちをしなくてはいけません。
政府はこの問題を解決するためにバリアフリーであることと、毎日安否確認するという条件をつけたで高齢者住宅を増やそうとしています。
高齢者住宅を建設する際には政府から補助金がでるので、費用の面でも建てやすくなっています。
また入居者はバリアフリーの建物なので転んでケガをする心配もなく、車椅子でも快適に生活していけます。安否確認があるので、ケガをしたり病気になった時も安心です。また老人ホームなどに比べると入居費用が安いのも魅力になっています。